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広州地下鉄12号線、年内に開業予定2025.03.20

広州地下鉄12号線開業第1期は今年の6月予定

12号線の路線図。灰色区間は6月開業に間に合わないhttps://mp.weixin.qq.com/s/BooRIaOA43xUMxVxonh9_Q

 2025年6月に開業を控える広州地下鉄12号線の初期開業区間では、濤峰崗駅、里横路駅、大学城南駅の3駅で「三権」※の引き渡しが完了した。これにより、土木工事の進捗率は94%に達し、完成まであとわずかとなった。順調に進めば2025年に最も早く開業条件を満たす路線となる見込みだ。
12号線の初期開通区間は、濤峰崗駅~雲渓公園駅の西区間と、二沙島駅~大学城南駅の東区間に分かれる。残念ながら越秀区のど真ん中は6月の開業にならず、同年9月開業が予想されている。建成通车指日可待,广州地铁十二号线首通段建设进度夺冠
情報源

 

※地下鉄建設における「三権移管」とは、工事プロジェクトの総合試運転が建設主体によって確認・承認され、3カ月間の試運転期間に入ることを指す。この期間中、建設主体の運営部門は、自らの運営準備状況および運営引継ぎ計画に基づき、各専門分野における全システムの機能検証を経て、順次地下鉄システムの指令権、現場管理権、設備使用権を引き継ぐ。この一連のプロセスが「三権移管」と呼ばれる。

 

西区間について

西区間は約12㎞の路線で、9駅が設置される。駅の一覧は以下の通り。濤峰崗駅、里横路駅、槎頭駅、聚龍駅、広州白雲駅、南航新村駅、新市墟駅、白雲文化広場駅、雲渓公園駅。

このうち、既存の地下鉄路線との乗換駅は3駅。
濤峰崗駅(6号線に乗換可能)
聚龍駅(8号線に乗換可能)
白雲文化広場駅(2号線に乗換可能)

さらに、建設中の路線との乗換駅も3駅ある。
槎頭駅(13号線2期に乗換可能)
広州白雲駅(8号線北延伸支線、芳白都市間鉄道に乗換可能)
新市墟駅(14号線2期に乗換可能)

 

東区間について

東区間は約14㎞の路線で、こちらも9駅が設置される。駅の一覧は以下の通り。二沙島駅、広州芸博院駅、赤崗駅、赤沙北駅、赤沙駅、北山駅、官洲駅、大学城北駅、大学城南駅。
このうち、既存の地下鉄路線との乗換駅は5駅。
赤崗駅(8号線に乗換可能)
赤沙駅(11号線に乗換可能)
官洲駅(4号線に乗換可能)
大学城北駅(4号線に乗換可能)
大学城南駅(4号線、7号線に乗換可能)

 

越秀区の開業期間

残念ながら、広州地下鉄12号線の雲渓公園駅~二沙島駅の中区間は、建設の進捗が遅れたため、初期開通区間と同時に開業することができなかった。それでも初期開通区間の開業には大きな意義がある。
特に西区間は、白雲区を横断し、金沙洲エリアに第二の軌道交通ルートを開通させることで、多くの住民の移動を大幅に便利にする。地下鉄6号線、13号線、8号線、広州白雲駅、14号線、2号線と接続し、広州鉄道ハブの主要駅である広州白雲駅の基盤設備を強化するとともに、多様な鉄道交通の効率的な融合を実現。これにより、同駅を利用する鉄道・高速鉄道の乗客にとって、移動の利便性が飛躍的に向上する。
東区間の最大の特徴は、大環状線である11号線と8号線に接続する点である。この区間では、生物島および大学城エリアにおいて、3駅連続で地下鉄4号線に乗り換え可能となる。これにより、南沙区、番禺区東部エリア、広州大学城と市内の主要エリアとの往来がスムーズになり、万勝圍駅の乗客を分散させることで、4号線の車陂南~万勝圍区間の混雑緩和にも寄与する。
 広州地下鉄12号線は、広州市の都市鉄道交通ネットワークにおける「X」型骨格路線(もう片方は10号線)の一つであり、西北~東南方向を結ぶ基幹路線としての役割を担う。白雲区、越秀区、海珠区、番禺区の四大エリアを結び、既存の地下鉄6号線濤峰崗駅を起点とし、地下鉄4号線・7号線の大学城南駅を終点とする、全長約37.6㎞。全線にわたり、新設駅は25駅、そのうち16駅が乗換駅となる。総事業費は3750億元に及ぶ大規模プロジェクトである。
12号線が全線開通すれば、広州市中心部の地下鉄網のカバー率が大幅に向上し、都市鉄道ネットワークの整備がさらに進む。これにより、市民の移動がより便利になり、広州市の都市化発展にも大きく貢献することが期待される。まずは初期開通区間の順調な開業を願うとともに、12号線全線の早期開通を待ち望みたい。

 

12号線の車両はハイテク満載

コチラがWiFiや車内充電装置を付けている12号線

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坐地铁可以充电了?广州上新车!情報源
2024年12月16日午前、広州地下鉄集団と中車株洲電力機車有限公司が共同開発した「緑智城軌車両」が、広州中車基地にて正式に発表された。
この車両は、広州地下鉄12号線向けに開発されたものであり、中国標準の時速80km対応A型車両をベースとした「4M2T」(6両編成)の都市軌道車両だ。

12号線には従来の広州地下鉄になかった最新の設備が盛り込まれている。
①ラッシュ時に活躍「潮汐式折りたたみ座席」
本車両には電動折りたたみ座席が搭載されている。通常時(閑散時間帯)は一般的な座席と変わらない。ラッシュ時(混雑時間帯)は運転士がワンタッチで座席を折りたたみ、約60人分の立ちスペースを確保できる。
②USB&ワイヤレス充電
乗客の利便性向上のため、車内に充電設備を搭載。
A.USB充電ポート
B.ワイヤレス充電機能
スマートフォンの充電切れを気にせず、快適に移動できる。
③OLEDタッチスクリーン窓
車窓にはOLEDスクリーンを採用し、タッチ操作が可能。
さらに、以下の快適装備も搭載。聴覚障がい者向け補助システムを取り入れ、スマート温度調節・除湿機能やインテリジェント照明調整システムといった先進技術により、より快適な乗車体験を提供する。この車両は、広州地下鉄12号線(濤峰崗〜大学城南)に投入される予定である。12号線の一部区間は2025年にも先行開通する見込みだ。

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