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【新疆ウルムチ・トルファン・カシュガル4泊5日】安行旅行の国慶節ツアー2025.08.22

・世界遺産の交河古城、仏教芸術の千仏洞、7000mの万年氷山、神密な高原湖など、新疆ならではの観光名所を5日間で満喫できます。
旅行日程
宿泊ホテル(トルファン❶泊)
・2019年リニューアル
・ツインルームは30㎡
宿泊ホテル(ウルムチ❶泊)
・ウルムチ尊茂鴻福酒店または同等ホテル
・2019年リニューアル
・ツインルームは33㎡
宿泊ホテル(カシュガル❷泊)
・2012年リニューアル
・ツインルームは45㎡
◆催行人数:5名様
*5名以下の料金設定あり
*他都市からの出発も対応可能
2人:11680元/名
3人:9480元/名
4人:7950元/名
1人部屋シングルチャージ
:1260元/名
120㎝以上の子供:6228元/名
・全行程航空運賃(税込み)は5800元/名、発券時に実費請求させていただきます
・フライトはお客様ご自身で手配してもOK
●広州→ウルムチ→カシュガル→広州の航空券
●ホテル宿泊代(2名1室、朝食付き)
●現地日本語ガイド代
●専用車代
●日程表に記載の観光地入場料
●食事代(朝4昼3夕4)
●その他記載以外の費用
– 9月20日の16:00まで旅行代金の50%
– 9月30日の16:00まで旅行代金の80%
– 9月30日の16:01以後100%
* 航空券の取消料は航空会社の規定に従います
– 台風、地震、豪雨など不可抗力により取消の場合はご相談ください
※日程表で表示するフライト便名は、航空会社の販売状況により変更することもあります。
※スケジュールは天候、交通状況等の影響により変更、中止になる場合があります。
旅行情報紹介
北へ向かえば天山の北麓に、南に向かえば天山南路になります。その地理的な位置より、古くからシルクロード上最も重要な拠点のひとつでした。
中国の前漢の時代に交河故城を王城として栄えていた車師前国、玄奘三蔵法師がインドへ向かう途中立ち寄った時に栄えていたのは高昌国、ともにトルファンになります。唐は、その高昌国を滅ばしここに安西都護府を置き、その後、チベット、西ウイグル国、モンゴル、東チャガタイ=ハン国、カシュガル=ハン国、ジュンガル部を支配するところとなりました。
交河故城(こうがこじょう)
カレーズ博物館
「カレーズ」はペルシャ語「掘って水を通す設備」、2千年前に造られた地下水利工事です。山麓に地下水を掘り当て、その水を村まで引いてきます。
トルファンには千二百本のカレーズがあり、その規模は、万里の長城にも匹敵するほどだと言われます。
これにより、中国で一二を争う乾燥地帯であるにもかかわらず、村の水路には水が溢れ、ポプラの並木が葉を風に揺らせながら日陰を作っています。
トルファンは葡萄(ぶどう)の産地として名高いが、それを可能にしているのもカレーズでしょう。
高昌故城(こうしょうこじょう)
トルファンの市街地から東へ40㎞のところにあります。
前漢はここに高昌壁をつくり漢人を入植させました。その後、五世紀から七世紀にかけ、漢人の麹氏が建てた高昌国の王城として栄えました。
東西1.4㎞、南北1.5㎞。建物はすべて日干し煉瓦で造られていました。それが、風化を受け、ほとんど廃墟となって広がっています。それでも、王城、景教寺院、マニ教寺院、仏教寺院などの遺跡を判別できます。
唐は高昌国を滅ぼした後、安西都護符を交河故城に置きましたが、更にその後はウイグルの高昌国の王都として栄えました。廃されたのは明代前期です。
蘇公塔(そこうとう)
トルファン市の中心部から東へ2㎞離れ、イスラム建築の尖塔です。1779年に時のトルファン郡王のスレイマン(蘇来満)が父親の(エミン)額敏を記念するため建てられ、別名、額敏塔とも言います。
高さ44m、外壁は煉瓦の組み合わせて様々の紋様を描き出しています。塔内も材を使わずに煉瓦を積みあげた螺旋形の支柱で塔を支えています。
塔の下には教堂が建てられ、また、漢文とチャガタイ文の二言語で書かれ建塔の碑もあります。
火焔山(かえんざん)
トルファン盆地の中部に横たわる岩山。夏の強い光が当たると燃えるように赤くなり、地元の人は、赤い山と呼びます。東西100㎞、南北10㎞、平均海抜約500mです。
『西遊記』の「唐三蔵火焔山に阻まれること 孫行者芭蕉扇を奪いとること」の一段が、ここを舞台にしています。
燃える火焔山を過ぎるために、「ひとつ煽げば火が消える、ふたつ煽げば風おこる、みっつ煽げば雨が降る」という芭蕉扇を鉄扇公主から奪う話です。
ベゼクリク千仏洞
トルファン市から東へ60㎞、火焔山北麓のムルトゥク河の断崖に掘られた、幅400mの石窟寺院です。現存するのは64窟。開削は六世紀の麹氏高昌国に始まり、最盛期は十世紀、ウイグル人によって造られました。当時、ウイグル人はイスラム化されず、仏教を信仰していました。
華やかな壁画に飾られた窟が多かったが、それ故に、外国の探検家に壁を切り取られ持ち去られることにもなりました。残された中で名高いのは第39窟の「各国王子挙哀図」。
吐峪溝(とよっこう)
トルファン市から約55㎞。2600年以上の歴史があり、新疆に現存する最古のウイグル族の村-マザ(麻札)村があります。「マザ」と言うのは、「聖人の墓」の意味。この村の「マザ」は1300年前の宗教遺跡です。
この村では、古いウイグル族の伝統と民俗的な風情を完全に残しています。人々は古いウイグル語を使って会話し、最も民族的な特色のある服装を着て、親戚や友人を訪問する時も依然として伝統的なロバ車を利用しています。
カシユガル(喀什)
タクラマカン砂漠の西端、パミール高原の北麓、新彊ウイグル自治区の西南部に位置します。前漢の時代、疏勒と呼ばれ、西域三十六国のひとつでした。現在のカシュガルは、ウイグル族の他、ウズベク、キルギス、タタール、オロスなど多くの少数民族が暮らしています。
香妃墓(こうひぼ)
市の東へ5㎞、ホージャー一族の墓。その一族の墓地の中に「香妃の棺」が置かれ、現在は「香妃墓」と呼ばれるようになりました。香妃に関する言い伝えはどこまでが真実でどこまでが伝説なのかは不明ですが、現地に伝わる言い伝えとしては次の通りです。
カシュガル生まれのウイグル族の名家の娘が清の乾隆帝に嫁ぎ、身体からかぐわしい香りを漂わせていたことから「香妃」と呼ばれました。不幸にも病死をしてしまい、遺体は、124人の従者によって担がれ、遠くシルクロードを辿り三年半かかって生まれた故郷のカシュガルまで運ばれここに葬られました。
エイティガール清真寺
(エイティガールせいしんじ)
カシュガル市の中心にある中央広場の西北の門にあります。創設はイスラム暦846年(1426年)、新彊ウイグル自治区最大のイスラム寺院で、面積1.6万㎡。
「エイティガール」とはアラピア語とベルシア語の合成語で、「祝祭日に礼拝をする場所」という意味です。
主な建物は礼拝堂と教経堂です。礼拝堂は面積2600㎡、4000人の信者が礼拝をすることができます。
グルバン節(犠牲祭)とローズ節(断食明けのお祝い)には数万の信者が訪れます。
カラクリ湖
カシュガル市から南へ196㎞。中国とパキスタンを結ぶのが中パ公路で、その途中にあるのがカラクリ湖です。標高は3600m、ムスターグ・アタ(7546m)とコングール(7719m)に挟まれた高原にあります。
ムスターグ・アタは分水嶺になっていて、これより南の川はヤルカンド方面に、北の川はカラクリ川となりカシュガルへ流れます。紺碧の湖面に、真っ白いコングールが影を映します。辺りで放牧生活をするのはキルギス族。
白沙山—白沙湖
雪山、湖水、そして銀白色に砂化した白砂山で知られ、新疆の特異な風景の一つです。
標高約3300〜3660m。湖面積44平方㎢、平均深さ78m、氷雪融水によって形成された湖。
白沙山は「響砂山」とも呼ばれ、風が吹くたびに音を立てます。白沙山の前にはブルンクレ湖があり、山の後ろにはチャクラ湖があります。
山は白い砂で覆われており、山頂の雪をかぶった山々と山の下の湖や川が美しい風景を形成しています。
ムスタグ氷河
慕士塔格(ムスタグ)氷河は、新疆のパミール高原にあり、「氷山の父」と称され、標高は7500m以上で、世界で有名な氷河の一つです。
新疆美食
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新疆ウルムチ・トルファン・カシュガル4泊5日
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