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【4大世界遺産+四合院巡り】壮大な首都・北京満喫2泊3日の旅2025.05.10

TRAVEL
おすすめポイント
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スポット紹介
その後、1860年の第二次アヘン戦争で、英仏連合軍により破壊されますが、1884年から西太后の隠居所として再建が進められ、「頤和園」と改称されました。西太后は1年のうち3分の2をこの地で過ごし、ここで政務も行いました。改修費は莫大で、海軍の予算を流用したことが、日清戦争の敗因の一つとも言われています。
頤和園の総面積は約290ha。その3/4は人工湖「昆明湖」が占めており、掘り出した土で築かれた「万寿山(ばんじゅさん)」が隣接します。園内は杭州の西湖や江南の庭園を模して造られ、西太后の住まいだった「楽寿堂」や政務を執った「仁寿殿」「玉瀾堂」などの宮殿が点在しています。
万寿山の上には、頤和園の象徴ともいえる「仏香閣(ぶっこうかく)」がそびえ立ち、湖畔に沿って続く全長728mの「長廊(ちょうろう)」には、花鳥風月や歴史、古典をテーマにした絵画が14000枚も描かれています。
晴れた日に仏香閣から望む昆明湖の眺めは、まさに絶景です。
故宮博物院
敷地面積は約72万㎡にのぼり、9000を超える部屋を持つ建物が立ち並んでいます。延べ床面積は約15万㎡にも及び、周囲には全長約3㎞の城壁が巡らされ、その外側には幅52mのお堀の護城河も設けられています。
宮殿には東西南北それぞれに門があり、南が正門の「午門」、北が「神武門」、東が「東華門」、西が「西華門」です。
また、清朝最後の皇帝・溥儀の生涯を描いた映画『ラストエンペラー』や、浅田次郎原作でテレビドラマ化もされた『蒼穹の昴』の舞台としても広く知られています。
八達嶺万里の長城
その後も歴代王朝によって長城は改修され続け、明の時代にはモンゴル族や女真族の侵攻に備えて、もともとの土づくりの壁をレンガや石に造り替えました。西は甘粛省の嘉峪関から、東は河北省の山海関まで、全長約2400㎞にわたり整備され、沿道には多くの烽火台も設けられました。
八達嶺(はったつれい)付近の長城は、地形を巧みに活かして造られており、高さ約7.5m、厚さ約4m。上部の幅は広く、馬が5列、兵士が10列で進むことができたと言われています。
観光地として整備されている八達嶺では、入口から左右どちらにも登ることができます。それぞれ「男坂」「女坂」と呼ばれ、勾配に違いがあります。一般的には右側の「女坂」が登りやすいとされますが、四つ目の城楼まで登ると、山々を縫うように果てしなく続く長城の絶景が広がります。
この周辺の長城は現在も修復が進められており、体力に余裕があれば3〜4時間歩き続けることも可能です。
天壇公園
もともとは、皇帝が天に五穀豊穣を祈るための神聖な場所として、明の永楽18年(1420年)に「天地壇」として建てられました。しかし、嘉靖9年(1530年)に「月壇」「日壇」「地壇」が新たに造られ、四方で祀る制度が確立されたため、「天壇」と名前が改められました。その後、清の乾隆帝や光緒帝の時代に改修が行われ、現在の形となっています。
建物全体の構造は、中国古来の「天は丸く、地は四角い(天円地方)」という宇宙観に基づき、北側を丸く、南側を四角く造られています。
「天壇」という名称は、南にある「圜丘壇」と、北にある「祈穀壇」の二つを総称したものです。これらは一直線に並び、中央の「丹陛橋」と呼ばれる通路でつながれています。
皇帝が天とつながるために建てられたこの荘厳な空間は、今もなお多くの人々を魅了しています。
鼓楼(ころう)と鐘楼(しょうろう)
鼓楼は、明の永楽18年(1420年)に建てられ、清の嘉慶5年(1800年)に改修されました。明・清の時代を通じて、ここでは太鼓を打ち鳴らして時を知らせていました。石造りの基壇(城台)の上に楼閣が建てられ、全体の高さは約46.7m。楼上からは、東西南北に広がる素晴らしい景色が楽しめます。現在も残る太鼓には、義和団事件の際に八カ国連合軍によってつけられた刀痕が残っています。
そのすぐ後ろにある鐘楼は、清朝時代に再建されたもので、高さは約47.9m。内部には、明代に鋳造された銅製の大鐘(高さ7.02m、直径3.4m、重さ63トン)が保存されています。
どちらの建物も、中国国家級の重要文化財に指定されています。
什刹海(じゅうさつかい)
水域面積は約33.6万㎡におよび、「前海」「後海」「西海(積水潭)」の3つの湖から構成されています。これらは「中南海」「北海」からなる「前三海」に対応し、「后三海」とも呼ばれています。
周辺一帯は、北京市内でもっとも広く、もっとも良好な状態で歴史的街並みが保存されているエリアです。大小の金糸胡同(フートン)や、南・北官房胡同、後海北沿いの鴉児胡同、白米斜街、煙袋斜街など、典型的な胡同(路地)や四合院(伝統的な中庭住宅)が多く残されています。
この地域には、恭王府とその庭園、宋慶齢の旧居と醇王府、郭沫若記念館、鐘楼・鼓楼、徳勝門、広化寺などの重要な歴史建築も数多く保存されています。
観光地としても人気が高く、多くの観光客が訪れるようになったことで、胡同の中には古文化を扱うショップや、軽食街、バーなども増え、昔と今が共存する魅力的なエリアとなっています。
北京美食
北京火鍋
北京ダック
スケジュール紹介
HU7804便、09:15広州出発北京へ
12:20北京首都空港着、出口で現地係員がお出迎え、北京市内観光へご案内します
昼食は機内食
午後、世界遺産●頤和園(いわえん)観光
夕食:【火鍋料理】
夕食後、ホテルチェックイン
午前中は天安門広場、
世界遺産●故宮博物院観光
昼食はジャージャー麺などの北京料理
午後、世界遺産●八達嶺長城観光
入場後、自由行動
その後、市内へ戻る途中、
「鳥の巣」外観記念写真
夕食は北京料理を代表する名物料理
-北京ダックなどをご賞味いただきます
食後、宿泊ホテルへ
午前中は世界遺産●天壇観光
その後、時刻を告げた
古代建築物●鼓楼を観光
昼食は【北京料理】
午後:◎什刹海エリアを人力三輪車に乗って見学。胡同(フードン)や四合院などの歴史的な建築をガイドの説明付きでお楽しみ下さい。終了後、お茶かコーヒーを召し上がりながら暫く休憩
夕方、北京首都空港へお見送り、国内線をご搭乗その後、空港見送り
CA1309便にて18:00北京首都空港出発広州へ
21:20広州白雲空港到着、各自でご自宅へ
宿泊ホテル
・ 2013年リニューアル
・ スーペリアツイン部屋面積32㎡
・ 繁華街に位置して、周りに商業施設が多い
旅行条件
・申込締切:5月23日
・催行人数:2名様より
・最小申し込み人員:1名
ツアー基本代金
※ツアー催行人数の計算は大人と13歳以上の子供を基づきます。13歳以下の子供料金は下記にてご参照ください(子供料金は固定料金となります)。
弊社ツアーをご参加されたリピーターの方は200元/名の割引を差し上げます。
●日本語ガイド代
●専用車代
●観光地入場料
●食事代(朝2昼2夕2)
●旅行保険
●ご自宅~白雲空港間の車代
●食事時の飲み代
●その他記載以外の費用
日程表で表示している広州~北京の往復運賃は5/9時点では2100元/名(税込み)となります。
・ご予約時に多少の増減があります。
・連休中の航空運賃は変動が激しいので、お早めの方をお薦めします
– 5月28日の16:00まで旅行代金の30%
– 5月30日の16:00まで旅行代金の50%
– 5月30日の16:01以後100%
– 台風、地震、豪雨など不可抗力により取消の場合はご相談ください。
※出発当日は、パスポートを必ずご持参ください
※北京空港着陸後、出口にて日本語ガイドと合流いただきます。同じ時間帯にほかの都市から来られたお客様を待つことがありますので、予めご了承ください。
※連休のため、渋滞が予想されるため、出発時刻を早めたり、ホテルへの戻りの時間が遅れる場合もあります。
※スケジュールは天候、交通状況等の影響により変更、中止になる場合があります。
・この旅行を企画・手配する旅行社やオペレーターは、いかなる場合も航空会社の運航便取消、遅延、又はホテルのオーバーブッキングによる損害や出費に対して責任は負いません。
・ツアー催行会社は良識ある判断に基づき、災難・事故或いは当社の管理を超える事態が予測される場合、旅行の短縮や催行中止に関して裁量致します。また、旅行の取消、短縮がある場合は、お客様に連絡し、払い込み頂いている旅行費用を返金するか、あるいは旅行開始後の場合、すでに実施したツアー費用を精算して払い戻し、以後その件に関する責任や義務は一切負いません。
・当ツアーは、ツアーが催行される中国の法令に従います。ツアー催行に当たっては主催会社が従う一般条件に従うものとします。お客様にその法令もしくは公序良俗に反する行為があった場合、ツアーのご参加、継続をお断りすることがございます。
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