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【友和×ヤクルト】ワクワクがいっぱい。楽しい工場見学に行ってきたよ2022.08.04

去る8月3日(水)、友和グループでは黄埔区にあるヤクルト第2工場見学ツアーを開催してきました。54名が参加した同ツアーでは2台のバスを貸し切り、同日の午前中に同工場を訪問。普段みんなが飲むヤクルトはどのように製造されるのかその一部始終を学んできました。

記念集合写真をパシャリ、合言葉はYiLiDuo!(益力多)
広州ヤクルトについて勉強
蒸し暑い日々が続いた7月末から一転、涼しい気候に恵まれたこの日はもう8月。暦では秋に属し、久しぶりに味わった朝の爽やかさは忘れられません。この日は、友和グループが企画したヤクルト第2工場見学ツアーを開催。小さなお友だちと保護者の合わせて54名が参加しました。友和から同工場までは約1時間。バスが発車してから車内は急に大人しくなりました。

ヤクルト広州は設立20周年の節目を迎える
工場に到着したあとは、入り口で20周年の記念看板を発見、実は広州ヤクルトの広州進出は2002年で、今年はちょうど20周年の節目にあたります。

1階入り口に飾ってあるヤクルトマン
2階に上がると、目を引いたのが各国のヤクルトレディのフィギュア。同社の製品は、日本や広州以外でもさまざまな地域で販売されており、現時点では38の国と地域で展開しているからすごいものです。また同室には、ヤクルトが生産している商品の陳列もあり、懐かしいジョアや実は意外だったりする食べ物、化粧品なども置かれています。

ちょっと気になる世界各国のヤクルトレディフィギュア
視聴覚室では映像を使ったヤクルトについての講義が行われ、ついでヤクルト菌の働きをアニメで流していました。
ヤクルトを朝1本飲めば腸がスッキリするのは乳酸菌シロタ株の働きのおかげだということを改めて学習できました。
続いてはヤクルト菌が発酵してからパッケージ詰めされるまでの工程を見学します。残念ながらこちらは撮影が禁じられているため、中の様子はアップできません。
ここでは日本から持って来たヤクルト菌を増やして育てる菌種室やヤクルト菌を乳化させる培養室、1基3.2万Lのタンクが12基置かれている調合室、スタッフの衣類に付いたホコリを風圧で飛ばす体験空気風淋門、1時間で7000本のヤクルト容器を作る成形室、そしてヤクルトを詰める充填室にラベルに包装して出荷する包装室などをガラス越しに見て回りました。特にラインの上で動く大量の容器や製品に参加者たちはとても関心が高くずっと釘付けになっていたのです。

最後はヤクルトマン前で記念撮影
見学が終わったあとは1階に戻って記念集合写真。集合までの10分間の自由時間の間、参加者たちは玄関に置かれたヤクルトマン像の前で記念撮影を行ったり、提供していただいたヤクルトを試飲したりして同ツアーを満喫していました。

自由参観
本日のツアーにご参加された皆様、及び工場見学でいろいろ案内をしてくださった同工場の皆様、この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました!