9月22日付けの広東省予防警報センターの発表によると、超大型台風「樺加沙/フアジャシャ」が9月24日に広東省中西部沿岸に上陸する見通しで、23日から25日にかけて広東省の海域と陸地に深刻な暴風雨や高波の影響を及ぼすとしています。
発表によりますと、22日から24日にかけて台湾海峡、南海南部、広東省沿岸全域、海南島瓊州海峡および北部湾の海域では、風速が8級から13級に達し、沿岸付近では高さ4～7mの大波から猛烈な波が予想されます。
また、省中南部の市県では大雨から豪雨、局地的には特大豪雨が見込まれ、最大で13級の突風を伴う見込みです。北部の市県でも大雨から豪雨、一部では大豪雨に加え、8～10級の突風が予想されています。台風の中心付近の海域および地域では、風速が14～17級、突風は17級を超える恐れがあるとしています。

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