EVENTイベント
【友和グループ】ヤクルトの美味しい秘密を探ってきました!2024.08.08

去る8月3日、友和グループでは夏休みイベントとして、佛山ヤクルト工場見学及び佛山祖廟エリア散策のツアーを開催しました。
完成してまだ年月の浅い同社の三水工場で生産される大量のヤクルトと、ガイドから案内される生産工程を見聞した参加者たちは、大喜び。お昼からはじまった祖廟エリアの観光では、美食とカンフーを堪能しながらツアーを満喫していました。
ヤクルト見学

ヤクルト工場内で記念写真
みんな大好きヤクルトは一体どこから来るのだろうか?
小さな子どもたちにとって、夏休みの自由研究のテーマになりそうなイベントが、友和と広州ヤクルトの協力で実現した。
この日は友和のもとに集まった40名の参加者は、佛山三水にあるヤクルト工場にて美味しいヤクルトの秘密の探るため、バスを走らせました。

同社三水工場の外観

同工場の1階ホールの地球儀
到着した同工場では、1階で集合写真を撮影後、2階展示されている紹介コーナーでは、「ヤクルトがどうやって生まれたのか」、ヤクルト菌シロタ株の発見及び同社製品の日本から世界に展開する流れをパネルで紹介。参加者たちは熱心に同社の歴史と発展を目で追っていました。
会議室ではビデオを見て、解説員がヤクルト菌がお腹の中でどの用に活動するかを丁寧に解説。同工場新製品のピーチ味を試飲し、参加者たちは新鮮な味に感動していました。
その後、見学可能な場所から生産ラインを見下ろした参加者たちは、大量にラインを流れるヤクルトに圧倒され、商品詰めからラッピング、そして出荷という工程に参加者たちは目を輝かせてラインを追っていたのです。

会議室では、ヤクルト菌シロタ株の発見や、
ヤクルト菌のお腹の活躍についての講義が行われました
カンフーハッスル

祖廟の木陰で記念撮影
工場見学後、バスは禅城に進路を進め、到着したのは広東でも著名な嶺南新天地。
もともと、古民家が集まるこじんまりとしたエリアを、2010年前後に佛山市がお金を出して再開発を行い、古風な雰囲気を残しつつ、流行に乗ったデザインテイストを取り入れた、SNS映えする街並みに生まれ変わったのです。
昼食の時間を節約するために、事前に参加者たちのオーダーをレストランに知らせるため、バスで移動際にメニューを見ていただき、ヤクルト工場へ行く途中に家族毎に統計していたのです。
ここにあるレストランにて有名な上海・浙江料理を堪能。中華八大料理の一角を担う同料理の味付けは基本さっぱりしており、日本人の口にも合う仕上がりとなっています。揚げ物に麺料理、そして肉料理に点心と参加者たちが喜びそうなメニューがずらりと並び、参加者たちは躍る心で箸を進めたのでした。
食後は、嶺南新天地及び祖廟を散策。ここには迫力ある神様の塑像や、著名なカンフーの達人を記念した黄飛鴻紀念館があり、同紀念館前では一定の時間になるとカンフー及び南方獅子舞ショーが開催されます。
最初見に行った時間は混んでいたため、スタッフを残し祖廟見学へ。15時のショーには華麗に動き回るカンフー戦士の身のこなし方や、生き物のように動き回る獅子舞の躍動あるジャンプに参加者たちの目は釘付け。ショーが終わるたびに盛大拍手が沸き起こりました。

清代からの建物が残っている嶺南新天地

祖廟の名物獅子舞ショー
イベントを終えて
午前はヤクルトの秘密を知り、午後は躍動感あるショーを堪能できた参加者たち。貴重な週末は忘れ難い思い出になったことでしょう。
友和では、今後もお客様を対象に、広州生活のプラスになるイベントを継続して開催をしていきます。今後とも宜しくお願いします。