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【雨にもマケズ、コロナにもマケズ】 今年もライチ狩りを堪能してきました!【友和グループ】2023.06.22

旧暦の端午節を迎えた6月23日(金)、友和グループはライチ狩りイベントを開催しました。
友和アパート及び友和不動産のお客様及び関係者ら約100名が参加。大型バス3台を貸し切って会場となる増城区のライチ園に行ってきました。

毎年5〜7月の時期しか食べられないライチ
今年のライチ狩りはジメジメする雨季真っ只中、天気予報を見ても大雨警報が出ており、参加者および関係者の一抹の不安はありました。出発前に襲いかかる大雨、無事に出発したものの、途中の休憩するSAまではほぼ暴風雨。再出発後こそ雨もやみ雨雲レーダーを見るとしばらくは雨の予報もないのでまずは安心。集合写真を撮影後は、各自ライチを摘む道具を携えて嬉々として園内に入っていきました。
華南屈指のライチ生産地となっている園内は丘陵になっていますが、しっかりと歩きやすいように山頂まで続く敷かれた通路は滑りにくい石畳になっています。28種類のライチの気が植えられており、この時期は、桂味、仙進奉が全盛期で、糯米滋はラストチャンスです。
生えているライチの木々は背の低い子どもでも手が届く低木で、しっかり赤い色を付けた桂味や糯米滋のライチがたくさん実っていました。
枝からライチを手に取り皮を剥く儀式。ライチの実の上下を指で強く押すと殻がパックリ割れて中から乳白色の実が姿を表します。早速試食すると、「これぞライチ!」という水々しい甘みが口の中や脳の中を駆け巡り、食べた瞬間の幸福感が沸き起こってきます。1年365日のうち、ライチのシーズンは5〜7月と短いので食べるなら今しかありません。
日本ではなかなか目にすることができない生のライチの皮を自分で剥いて食べる喜びは広州にいるからこそできる貴重な体験です。参加者のなかには「たくさん食べすぎてもうお土産はいらない」という声もあり、大変満足そうでした。
小さい子どもがいる家庭で参加した方は、保護者が子どもたちにライチを取ってあげて、もしくは自分で背伸びをしてライチをもぎ取り、食べたときの歓喜の声は忘れません。とここで思わぬハプニング。
黒い雲がやってきっと思っ途端サーッと振ってくる強い雨。幸い雨宿りができる場所はありましたが、せっかく盛り上がったライチを取る瞬間の楽しみが潰されてしまったのは非常に勿体ありません。しかし、農園の方が予め取ったライチをいくつかの籠に用意してくれたので、雨宿りをしながらライチを堪能できました。
農園の一角には集められたライチを売る販売所があり、参加者のほとんどは、500㎏から5kgほどのライチを買っていき、帰りのバスの時間が近づくまでライチ狩りの余韻を楽しんでいました。
今回も無事に終了したライチ狩りイベント。たくさんライチを食べてたくさんお土産を買って帰った参加者の顔は大変満足げでした。また、友和グループも合計75kg分のライチを購入し、今回参加できなかった友和アパートに滞在するお客様の各部屋に配って回ります。
悪天候の中皆さん参加してくださりありがとうございます。そしてお疲れさまでした。
友和グループは、今後ともお客様のニーズに合った質の高い暮らしのサポートをしていくと同時に、今後もライチ狩りをはじめとする多彩なイベントをの企画を考えています。