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【深圳】自分で地下鉄に乗って商品配達するロボットに世界が注目 お役立ち情報 その他 2025.07.31

「とてもキュート。私にもお菓子を届けてくれるかな?」深セン地下鉄に最近登場した微笑ましい「新入社員」に、海外のネットユーザーから称賛の声が寄せられている。自分で地下鉄の列車に乗り、自主的にベストの走行ルートを選択し、駅構内のコンビニに商品を配達するこの「社員」は、深セン地下鉄2号線に最近登場した初の地下鉄に乗る配送ロボットだ。新華社が伝えた。
これは、深セン地鉄運営集団が、不動産開発大手「万科」と共同で試験的に運営する「鉄道交通+ロボット配送」プロジェクトで、ロボット3台が投入されている。ロボットは、地下鉄の利用者が少ない時間帯を利用して乗車し、小売店に商品を配送する。コンビニのスタッフが専用のアプリで注文すると、スタッフが商品をロボットに積み込む。その後、ロボットは自主的にベストの走行ルートを選択し、自動で商品を指定の店舗まで運ぶ。
このロボットの設計最大積載量は130キロで、AI配送アルゴリズム、パノラマLiDAR、特殊な機械構造のシャーシといった多くのソフトウェア・ハードウェア技術が駆使されている。パノラマLiDARは「目」の役割を果たし、駅構内の地図をパノラマでモデリングし、ロボットが道に迷うことがないようサポートする。シャーシの機械構造と制御システムは「骨格と運動神経」の役割を果たし、ロボットは、自律的にエレベーターに乗って駅のホームに出入りしたり、列車の乗り降りを行ったり、列車到着を自動で認識したりできる機能を備えている。
海外の多くのネットユーザーは、中国のロボットがこれほどスムーズに自分で地下鉄に乗り、正確に商品を配達しているのを見て、驚く声や称賛する声を続々とコメント欄に寄せている。
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