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【全国対応】千年の古都-西安・洛陽3日間2025.11.07

年末年始の中国国内旅行の候補として西安・洛陽の2泊3日間はいかがですか?この2都市は歴代王朝の首都に選定されたこともあり、世界遺産に認定された幾つもの史跡参観や伝統的なグルメを堪能できるチャンスです。旅の思い出に古の古都を偲ぶこのツアーをどうぞ。

お薦めポイント
👑兵馬俑坑と龍門石窟と少林寺、三つの世界遺産を満喫
👑西安餃子宴と洛陽水席をお楽しみいただけます
👑ベテラン日本語ガイドと専用車でご案内します
👑全国からの参加を受け付けております。広州出発以外の航空券の手配も承ります。

スケジュール

宿泊ホテル(西安)

・ 西安ノボテル鐘楼、四つ星ホテル
・ 2020年開業
・ ツインルーム部屋面積30㎡
・ ベッドサイズ:1.2mX2台

宿泊ホテル(洛陽)

洛陽友諠賓館、四つ星ホテル
・ 2017年リニューアル
・ ツインルーム部屋面積36㎡
・ ベッドサイズ:1.2mX2台

旅行条件 

・出発日:2025年12月30日
・締切:12月21日

・催行人員:6名様
・最小申し込み人員:1名様
・各都市出発現地集合、混乗バス

旅行代金(=❶基本代金+❷航空運賃)

 ❶基本代金:
・大人: 4460元/名
・子供(ベッド利用):3480元
・子供(ノーベッド):3060元
・120㎝未満のお子様:1380元(添寝)
・お一人様で一部屋に泊まる場合の追加代金:520元
*子供:120㎝以上のお子様
❷航空運賃
・日程表中で表示している往復航空運賃(税込み)は、現時点では2540元/名(広州出発の例)。他地域からの出発はご相談ください。

・フライトはお客様ご自身で手配してもOK

基本代金に含まれるもの

* 西安~洛陽往復列車チケット(1等席)
* ホテル代(2名1室)2泊朝食付き
* 現地日本語ガイド代
* 専用車代
* 日程表に記載の観光地入場料
* 食事代(朝2昼3夕2)

基本代金に含まれないもの

* 広州~西安往復航空券
* 食事時の飲み代など
* その他記載以外の費用

取消料

– 11月30日まで無料
– 12月15日の16:00まで旅行代金の30%
– 12月28日の16:00まで旅行代金の50%
– 12月28日の16:01以後100%

ご案内&ご注意

※相部屋はお受けできません
※洛陽往復の高速列車時間は、スケジュール調整により変更することもあります。
※スケジュールは天候、交通状況等の影響により変更、中止になる場合があります。

《西安》(せいあん)

 西周が初めてこの地に都を定めたのは紀元前1134年のことです。それ以来、11の王朝がこの地を都としました。その後、東周の時代に都は洛陽へ移されます。また、西安はシルクロードの東の起点としても知られています。漢の時代にはすでに絹が砂漠を越えて遠くローマの都にまで運ばれていました。

《洛陽》(らくよう)

 洛陽は東周に始まり、後漢、三国の魏、西晋、北魏、隋、則天武后の周、五代十国の後梁・後唐など、九つの王朝が都を置いた地です。周の時代(紀元前11世紀)から唐代に至るまで、長安(西安)とともに長く政治の中心を担ってきました。そのため「洛陽の紙価を高しむ(洛陽の紙価を上げる)」という成語が生まれ、中国最初の仏教寺院もここに建立されました。

兵馬俑坑(へいばようこう)

 秦の始皇帝陵の付属坑で、農民によって偶然発見されました。陵の東約1500mの地点にあり、現在は3つの坑が確認されています。これまでに出土した武士俑は約800体、木製の戦車18台、陶製の馬およそ100頭。推定では、全体で武士俑7000体、戦車100台、軍馬100頭以上があったとされています。1987年、兵馬俑坑と秦始皇帝陵は【世界遺産】に登録されました。

秦始皇陵(しんしこうりょう)

 秦の始皇帝(紀元前259~前210年、在位前246~前210年)の墓で、高さ約55m、周囲約2000mの規模を誇ります。始皇帝は13歳で即位し、前221年に中国を統一して初めて「皇帝」の称号を名乗りました。即位直後から陵墓の造営に着手し、36年の歳月と70万人の労働力を投じて完成させました。1980年には陵の西側で実物の約2分の1の青銅製馬車が2台発見され、そのうち1台が復元されて秦陵博物館に展示されています。

龍門石窟(りゅうもんせっくつ)

 敦煌の莫高窟、大同の雲崗石窟と並び、中国三大石窟のひとつです。西暦493年、北魏の孝文帝が都を大同から洛陽へ移した際に開削が始まりました。残された洞窟は1352、仏龕(ぶつがん)750、仏像は約9万7千体、碑刻題記は3600余りにのぼります。中でも最大規模の奉先寺洞は、3年9カ月をかけて675年に完成したもので、仏像の顔は則天武后をモデルにしたと伝えられています。2000年、【世界文化遺産】に登録されました。

少林寺(しょうりんじ)

 洛陽から約70㎞の地にあり、北魏・孝文帝の時代(495年)に創建されました。6世紀、孝明帝の時代にインド僧・菩提達磨(だるま)がこの地で禅宗を開きます。少林寺は「少林寺拳法」の発祥地としても有名です。十三人の僧侶が拳法で唐の太祖・李世民を救ったという伝説により、その名が広まりました。寺の西約300mには、歴代の住職の墓地「塔林」があり、塔の形をした墓が220余基も立ち並んでいます。2010年、【世界文化遺産】に登録されました。

西安城壁(せいあんじょうへき)

 西安の西城門は、シルクロードの東の起点にあたります。現在の城壁は、隋・唐の長安城の皇城の基礎の上に、明代初期に築かれたものです。唐の時代の城よりも規模は縮小され、面積は当時の約9分の1ですが、当時の壮大な都の姿をしのばせます。城壁の全長は約12㎞、高さ12m。外側には堀がめぐらされており、その美しい姿は今も人々を魅了しています。

大雁塔(だいがんとう)

 大慈恩寺の境内に建つ塔で、前身は隋代創建の無漏寺です。唐の648年に大慈恩寺と改称されました。645年、三蔵法師・玄奘(げんじょう)がインドから多数のサンスクリット経典を持ち帰り、大慈恩寺で漢訳を始めました。その数は75部1335巻にも及びます。これらを収めるために、652年に高さ64m、七層の四角塔である大雁塔が建立されました。

西安回民街(イスラム人街)

 西安はシルクロードの起点として、人や文化、そして多様な食文化が交わった場所です。回民街の近くには西安大清真寺(モスク)があり、古くから多くのイスラム教徒が暮らしていました。そのため、イスラムと中国文化が融合した独特の食文化が生まれました。通りには羊肉のシシカバブ店やイスラム料理の食堂が並び、焼きたての羊肉串は西安旅行の忘れられない味となるでしょう。

美食紹介

西安餃子宴

 餃子は西安を代表する名物料理です。かつては高貴な身分の人だけが口にできる特別な料理でした。
調理法には、水餃子、焼き餃子、蒸し餃子、餃子スープ、餃子火鍋などさまざまな種類があります。具材も、伝統的な野菜餡や肉餡のほか、カレー風味やチョコレート餡など創作餃子も楽しめます。見た目にも華やかで、まるで芸術作品のような餃子宴です。

洛陽水席料理

 洛陽の名物といえば、まず「水席料理(すいせきりょうり)」が挙げられます。乾燥した地域特有の気候に合わせ、すべての料理がスープ仕立てになっており、水分補給と栄養補給の両方を兼ね備えています。温かくやさしい味わいが特徴で、洛陽の食文化を代表する伝統料理です。

西安点心料理 

 西安では、陝西省各地の名物小吃(軽食)を一度に味わえる点心料理も人気です。
麺類や羊肉料理など、西安ならではの郷土の味が並びます。老舗の「西安飯荘」では、伝統の味を守りながら、多彩な点心料理を楽しむことができます。

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