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広州のトリセツ2。白雲山に新スポットが登場2025.04.17

白雲山にはこのような光景が見られる

 天河区と越秀区の北側にある白雲山(白雲区)は頂上から裾野まで広大な20.98㎢の森林を持ち広州の肺と称される市民の観光スポットです。標高382m(摩星嶺)までは南門や西門から徒歩ないし、電動カート、ロープウェイなどで登っていきますが、最近「苦痛のない登山」面白スポットが3カ所登場しました。これを使えば白雲山登山観光がより面白くなるかもしれません。

情報源

下周开放!广州又有“无痛爬山”啦!
https://mp.weixin.qq.com/s/1Yq7OD3RHCP-FLm3-lnLGw

 

白雲山大体マップ

 

白雲山参考リンク

ハイキングでもトレイルでも楽しめる広州代表スポット
リンク
涼しいときこそ越秀公園から白雲山南門までハイキングしませんか?
リンク

 

 無人EV車で楽々登山!

 

西門から東に進んだ翠竹園門口から自動運転EVが出発。6名乗りだが乗務員がいるため実質5名乗

 6人乗りの自動運転EV車が、4月15日から白雲山で運行開始!最新テクノロジーで、これまでにない快適な山の旅を体験できます。
この自動運転観光車には、インタラクティブなスマートシステム、クラウドプラットフォーム、多数のセンサーが搭載されており、スピードやルートをリアルタイムで把握し、障害物も正確に回避。安全性もバッチリです。
高性能な電動シャーシで安定走行が可能。複雑な道でもスムーズに対応でき、完全電動駆動で排出ゼロ・省エネと、白雲山の自然環境とも見事にマッチしています。車内にはスマートディスプレイも搭載されており、移動手段としてだけでなく、観光客専属のガイドとしても活躍します!

 

運行について

運行ルート:翠竹園門口〜桃花渓碧い水面と深い森の間を抜け、AIガイドが黄婆洞ダムの歴史と自然をナビゲート。
家族連れに:子どもは最新技術に夢中、親はリラックスして家族の時間を満喫。

カップルに:パノラマ天窓でロマンチックな雰囲気満点、絶景をワンタッチで記念撮影。

シニアに:歩かず快適、ふかふかシートとスマートな衝撃吸収で年配の方にも安心。

データ

●運行時間:9:00〜18:00
●料金:片道35元/人

●予約方法:「土豆バス(微信ミニプログラム)」で予約・購入、現地でQRコードを読み取っての購入も可能
●注意事項:乗車定員は安全員を除き5名。霧、暴雨、土砂崩れなどの天候・災害状況により運休する場合がありますのでご了承ください。

 

無人EV車の後は…。摩星嶺行きの登山電動カートにもぜひ乗って、オレンジ色に染まる夕日 を見に行きましょう!

 

摩星嶺の夕焼けにエスカレーター

白雲山に来たら、一度は乗りたい登山エスカレーター!特におすすめは夕方!空中をゆっくりと上昇するエスカレーター、その背景に広がるのは美しい夕焼け。その光景を見れば、誰もが「広州ってまるでラ・ラ・ランドみたい!」と言う理由が分かります。

観光エスカレーター情報

●摩星嶺観光エスカレーターは「栈道(デッキ道)+エスカレーター」の構成。
●全長150m、2つのエスカレーターで構成され、摩星嶺南門入口から150mほど歩けば乗車可能。
●5分で山頂にラクラクアクセス!
●デッキ道では白雲新城のパノラマビューが楽しめます。
●開放時間:毎日10:00〜19:00(2025年2月5日より)

●利用方法:摩星嶺の入園チケット(大人5元)を購入すれば無料で利用可能。詳しくは「広州市白雲山風景名勝区」の公式WeChatアカウントをチェックし、「景区服務」→「予約購票」→「摩星嶺」から購入可能です。

 

ジップラインで急降下(度胸必須)

2〜3分で一気に下山できるとはいえ、これは怖い

全国最長のジップライン

摩星嶺のすぐそばにある「白雲飛索」は、全国で数少ない長い滑空距離を誇るジップライン。全長1500m、上下2つの区間で構成され、摩星嶺と黄婆洞水庫をつなぎます。
1時間の徒歩ルートが、滑走ならわずか2〜3分!最高時速は120㎞/h以上、急勾配の落差は200m超えというスリル満点のアクティビティ!
滑走中は、眼下に広がる山の緑や黄婆洞水庫の美景が一望でき、アドレナリン全開の体験が待っています。

 

 

白雲ジップラインのルートと価格

アクセス:白雲山風景名勝区。摩星嶺西側の「蕩胸亭」付近。ジェットコースターの苦手な方にはお薦めしません。
料金は割引で138元〜/名

他にもあります白雲山施設

白雲山では、その他にもいろいろな施設があります。途中のケンタッキーを右折して先に進むといくつかの施設があります。

①白雲山滑道…台車に乗って傾斜を滑る
②白雲山蹦極(バンジージャンプ)。度胸のある方は是非。
白雲山三特極限運動中心遊楽園にて(東の濂泉門から近いが階段を登らされる)

 

バンジージャンプ台

滑り台

 

濂泉門からも登れば途中に着く

ご興味がある方は、下記までお問い合わせください

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