T2ターミナルは広州・東莞・深圳間都市間鉄道、地下鉄11号線、20号線、深圳・大亞湾間都市間鉄道などと接続し、旅客は空と鉄道の連携、陸と空のシームレスな移動が可能に。両プロジェクト完成後は、深圳空港の規模・処理能力・運行効率・発展空間の多重飛躍を促進し、深圳の複合型国際航空ハブとしての地位を強力に支えるとともに、経済中心城市としての世界的影響力と現代的な国際大都市への成長に新たな原動力を注入する。

最近、深圳空港第三滑走路拡張プロジェクトの竣工検査が無事完了した後、深圳空港T2ターミナル区域北貨物区域及び総合関連プロジェクトが正式に着工した。このプロジェクトは省・市の重要プロジェクトであり、空港北側、第一滑走路と第二滑走路の間に位置し、完成後はT3ターミナル区域とサテライトとともに深圳空港中央ターミナル区域を構成する。

プロジェクトの設計上の年間旅客取扱能力は3100万人で、40万平方メートルのT2ターミナル主要機能区域、53のスポットを建設し、同時に3万平方メートルの軌道乗換センター、3万平方メートルの地上交通センター、14.35万平方メートルの駐車場を整備し、鉄道関連改造や空側の高速輸送などの重要プロジェクトも含まれる。

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