深セン梧桐山に開設された空中観光プロジェクトが8月15日から本格的にスタートした。現在、観光コース計3本が利用可能で、9月30日までプロモーション期間中の運賃はそれぞれ299元、499元、899元となっている。ヘリコプターに搭乗すれば、利用者らは梧桐山や深センダム、香港島、大梅沙、小梅沙の風景を満喫できる。

空中から見る深センツアー（6分間、15キロメートル）：望桐キャンプ場―梧桐山景―弘法寺―深センテレビ塔―深センダム―深センシティビュー―望桐キャンプ場。山と海の絶景堪能ツアー（16分間、40キロメートル）：望桐キャンプ場―梧桐山景―弘法寺―深センテレビ塔―深センダム―深センシティビュー―塩田港―香港島の景色―大梅沙―小梅沙―望桐キャンプ場。

近年、深セン市羅湖区は低空域商業・観光・文化の発展に積極的に取り組んでいる。望桐キャンプ場は今年3月、梧桐山コミュニティ北と梧桐山好漢坂にそれぞれ都市低空域交通（観光）運営センターを開設し、渓谷体験コース、空中礼仏コース、美しい梧桐コースという3本の観光航路を開通させた。また、昨年10月、水貝国際センターに初の「水貝―平安金融センター」観光航路が開通した。

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