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中国宇宙ステーションの成果が相次ぐ2025年 その他 2026.01.13

2025年、中国宇宙ステーションの宇宙科学、応用実験、技術試験プロジェクトは順調に進展しており、生命科学、微小重力物理、宇宙新技術・応用など多分野を網羅する科学施設が整備され、主要な科学ミッションの実施に向けた重要な基盤を提供していることが、中国科学院宇宙応用センターへの取材で分かった。中央テレビニュースが伝えた。

同年の宇宙応用システムとして新たに31件の科学・応用プロジェクトが軌道上で実施された。打ち上げられた実験モジュール、ユニット、試料などの科学物資は約867.5キログラム、地上に輸送された宇宙科学実験試料は83.92キログラムに上った。取得された科学データは150テラバイト(TB)を超え、各分野の研究チームから独創性、先端性、革新性を備えた成果が生み出され、50件以上の特許が認可された。

宇宙生命科学分野では、中国宇宙ステーションとして初となるマウスを用いた宇宙科学実験に成功した。科学実験と工学実装を高度に融合させた「地上選別―生体打ち上げ―軌道上飼育―生体帰還」という宇宙小型哺乳類実験の全プロセスにおける生命維持・実験技術システムの基礎が確立され、将来的に宇宙環境が哺乳類に及ぼす影響を体系的に研究する上で重要な基盤が築かれた。

このほか、中国宇宙ステーションでは、宇宙応用を見据えたリチウムイオン電池の電気化学・光学のその場研究プロジェクトも実施された。同研究は、電気化学の基礎理論のさらなる発展を推進するとともに、現在の軌道上電池システムの最適化や、次世代の高エネルギー密度・高安全性宇宙用電池の設計に根拠を与える見込みだ。

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