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世界最大クラスの単体空港が広州に誕生!来年運航開始予定2024.11.07

广州将建成全球最大单体机场!预计明年通航!

世界最大クラスの単体空港がまもなく登場する!それは広州の白雲国際空港。同空港の第3期拡張工事の「目玉」となるT3ターミナルビルの建設が順調に進んでおり、最新の進展状況は以下の通り。

①広州で世界最大の単体空港を建設!

現時点で、T3ターミナルビル全体の工事進捗は70%を超え、4000人以上の作業員が最前線で取組んでおり、複数の工程が同時進行で行われている。目標は今年末までにターミナルビルの通水・通電を実現し、来年末までに運航条件を整えることだ。

目標
開業予定は2023年12月末ですでに通水・通電ができている。T3ターミナルビルと既存のターミナルビルに連結する交通インフラを基盤に、白雲空港は高鉄(高速鉄道)、城際鉄道(都市間鉄道)、地下鉄など多様な交通手段を集結させ、効率的で便利な総合交通ハブを構築していく。
計画概要
白雲空港には次の交通手段が導入される
①高鉄6路線:広珠(澳)高鉄、広河高鉄、広湛高鉄、貴広高鉄広寧連絡線、広清永高鉄、広深第2高鉄
②城際鉄道4路線:穗莞深城際(新白広段)、芳白城際(芳村)、広佛環線(佛山西/番禺)、広花城際(花都)
③地下鉄1路線:広州地下鉄3号線
④高速道路2路線:空港高速、空港第2高速道路。
世界最大単体空港
広州白雲国際空港の第3期拡張工事は、中国民航、広東省、広州市の重点プロジェクトであり、中国民航空港建設史上最大の拡張工事に位置づけられている。これにより、広州白雲国際空港は世界最大の単体空港となり、その年間旅客取扱能力は1億2千万人、貨物郵便取扱能力は380万トンに達する見込みだ。最終的な旅客取扱能力は1億4千万人、貨物郵便取扱能力は600万トンとなり、いずれも世界トップクラスとなる。
広州白雲国際空港第3期拡張工事
2025年の完成予定で、T3ターミナルビルと西二、東三の2本の滑走路、およびGTC(総合交通センター)プロジェクトが含まれる。来年12月末までに運航条件を整える見込みだ。

② 広東省に新たな2つの空港が追加

珠三角新空港は佛山中心から西南部、肇慶から南部と広州市からの使い勝手はかなり不便

珠三角ハブ(広州新)空港

建設期間は2024年から27年まで 。計画場所は佛山市高明区更合鎮と肇慶市高要区蛟塘鎮の境界。
将来の展望としてこの「珠三角ハブ(広州新)空港」プロジェクトの総投資額は419.39億元で、建設期間は2024年から27年。35年までにこの新空港の旅客取扱量は3000万人、2050年には6000万人以上に達する見込みだ。

陽江空港

建設開始予定は2025年。選定場所は、双坪地区を第一候補地とすることに同意した。将来の展望としてこの空港は国内4C級の支線空港として位置付けられ、2800m×45mの滑走路1本、ターミナルビルおよび関連施設が建設される予定。使用機材はC919、ARJ21、B737、A320などで、北京、上海、重慶、成都、合肥、西安、鄭州など15都市への路線が計画されている。

 
 
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