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【更新版】2025年3月24日(月)よりパスポート更新方法が変わります2025.02.27

※いらすとやより

 

パスポートの仕様変更及び申請手続き等に関するお知らせ

情報源

外務省発のこの情報によると、2025年3月24日(月)よりパスポートの仕様が変更される。それに伴い、各国および各地域の大使館や総領事館では更新手続きができなくなり、日本国内で申請・作成された後、滞在国へ郵送される仕組みとなる。この手続きには申請から交付まで大体2週間、海外からだと約1カ月要する見込みだ。
パスポートの有効期限が半年を切る場合は、早めに更新申請をしておくのが望ましい。これまで現地の総領事館で2日程度で完了していた更新手続きが、1カ月近くもかかるようになるのは、やや不便に感じられる。
残存期間が1年切っている場合、速やかにパスポートの更新をお薦めする(在中国日本国大使館より)。

パスポート更新は、在広州日本国総領事館でもオンライン受けている(詳細は後日発表。基本は申請をしたあと、新パスポートができたあと、旧パスポートと引換となる)。

 

中国の居留証とパスポート更新が近づいているならどっちを優先すべきか?

パスポートと居留証の有効期間が3カ月以上ある場合は、先にパスポートの更新を済ませるべきである。新旧のパスポートを2冊持つよりも、1冊に統一しておくほうが管理が楽。パスポート更新後、失効処理された古いパスポートは本人に返却されるため、少なくとも居留証の更新手続きが完了するまでは手元に保管しておくべきである。

 

※いらすとや。パスポート更新は必ずデータ更新の手続きを行ってください

 

また、パスポートを更新した場合は、以下の手続きを忘れてはならない。

① 旧パスポートで口座を開設した銀行での情報更新手続き←超重要!

② 携帯電話会社での登録情報更新

これを怠ると、知らぬ間に銀行口座が凍結されるなど、のちのち不便な事態に陥る可能性がある。更新後は速やかに各種手続きを済ませておくように。

 

各国入国に必要なパスポート残存期間

各国によってパスポート残存期間はざまざま

パスポートの残存期間が国によって異なるため、残存期間1年を切っている場合は渡航先の必要な残存期間を調べておくことをお薦めする。●半年以上中国、ベトナム、インドネシア、フィリピン、カンボジア、タイ、シンガポール、ペルー

●入境90日+滞在日数以上マカオ

●3カ月以上+パスポート未使用査証欄1ページポーランド

●シェンゲン協定加盟国出国時3カ月以上フランス、ドイツ、オーストリア、スイス、オランダ、ベルギー、スペイン、ポルトガル

●シェンゲン協定加盟国出国時90日以上イタリア

●3カ月以上韓国
●入境30日+滞在日数以上香港、ニュージーランド
●出国予定日+1日以上カナダ

●帰国まで有効なもの台湾、ラオス、イギリス、アメリカ、メキシコ、オーストラリア

 

海外滞在中にパスポートを失効・紛失してしまったら?

 国によっては出国まで有効と謳っているケースもあるが、ほとんどの国は3カ月から6カ月が有効。かといってギリギリまで持たせようとするのは悪手。というのも、しかし、現地でのトラブルや飛行機の遅延、ゲガに伴う現地で入院などにより帰国日が延びた場合、パスポートの有効期限が切れる可能性が出てしまう。もし有効期限が切れた場合、パスポートの再発行または帰国のための渡航書が必要となり、手続きに手間と時間を要する。そのため、残存期間には十分な余裕を持たせておくことが重要だ。
中国でパスポート紛失してしまうと、①公安局で「護照報失証明(パスポート紛失証明)を出してもらう

②パスポートの名義人(本人)が大使館/総領事館で紛失の届け出を行う。

届け出後は、「パスポートの新規発給」または「帰国のための渡航書発給」のいずれかの申請が必要。パスポートの新規発給を申請する場合、発行日から6カ月以内の戸籍謄本(1通)が必要となる

③「パスポートの新規発給」または「帰国のための渡航書」の発給を受けた後は、中国の公安局(原則として「護照報失証明(パスポート紛失証明)」を発行した公安局)で中国の滞在許可、または、出国許可手続きが必要となる。

何はともあれ、紛失しないことこそ重要だ。

 

ご興味がある方は、下記までお問い合わせください

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